心臓病について

僧帽弁閉鎖不全症について

健康な心臓

健康な心臓は、
肺で酸素を補給した血液を、
全身に送り出します。

僧帽弁閉鎖不全症の心臓

僧帽弁閉鎖不全症の心臓は、全身に血液を
十分送り出せなくなります。
逆流した血液の影響で、
肺に水がたまりやすくなります。
肺に水がたまると息が苦しくなります。

愛犬に心雑音はありませんか?

犬の僧帽弁疾患について

僧帽弁閉鎖不全症の心音

健康な心臓

僧帽弁閉鎖不全症の心臓

特に注意が必要なワンちゃん

ミニチュア・ダックスフンドやミニチュア・シュナウザーなども注意が必要と言われているよ

小型犬。とくに、

ミニチュア・ダックスフンドやミニチュア・シュナウザーなども注意が必要と言われているよ

キャバリア・キング・
チャールズ・スパニエル

チワワ

シー・ズー

マルチーズ

トイ・プードル

ポメラニアン

以上の犬種以外でも、
中~高齢の小型犬は注意が必要です。

※上記の犬種がかならずこの病気にかかるわけではありません。また、これら以外の犬種でもこの病気にかかることもあります

犬の約10%は、心臓病を患っていると報告されています3)

純血種の小型犬では僧帽弁閉鎖不全症が多発します4)

特にキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは非常に高リスクです

僧帽弁疾患に罹患しやすいと
言われている犬種5)

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、チワワ、トイ・プードル、ポメラニアン、
ボストン・テリア、フォックス・テリア(ジャック・ラッセル・テリアなど)、ミニチュア・ピンシャー、
ミニチュア・シュナウザー、ペキニーズ、ウィペット

加齢とともに罹患率は高くなります6)

雄のほうが雌よりも1.5倍罹患率が高いという報告があります3)

臨床症状がなくても心雑音で気づくことがあります

  • Häggström J, Boswood A, O'Grady M, et al.: Effect of pimobendan or benazepril hydroohloride on survival times in dogs with congestive heart failure caused by naturally occurring myxomatous mitral valve disease: the QUEST study., J Vet Intern Med., 22 : 1124-1135, 2008.
  • Lombard CW, Bussadori CM, Jöns O : for the VetSCOPE Study. Clinical efficacy of pimobendan versus benazepril for the treatment of acquired atrioventricular Valvular disease in dogs., J Am Anim Hosp Assoc, 42 : 249-261, 2006.
  • Atkins C, Bonagura J, Ettinger S, et al.: Guidelines for the diagnosis and treatment of canine chronic valvular heart disease., J Vet intern Med, 23 : 1142-1150, 2009.
  • Borgarelli M, Buchanan JW.: Historical review, epidemiology and natural history of degenerative mitral valve disease., J Vet Cardiol, 14 : 93-101, 2012.
  • Ware WA.: Cardiovascular Disease in Small Animal Medicine, Ames, IA: Blackwell Publishing Professional, 2007.
  • Guglielmini C.: Cardiovascular diseases in the aging dog: Diagnostic and therapeutic problems., Vet Res Commun, 27(Suppl1) : 555-560, 2003.
  • Schober KE et.al.: Detection of congestive heart failure in dogs by Doppler echocardiography., J Vet intern Med, 24 : 1358-1368, 2010.

にあてはまるワンちゃんは、

最低でも年1回は動物病院を受診し、必要に応じた検査を受けて、
病気を早期発見することが大切です。

心臓病をもっともはやく・簡単にみつけられる検査方法に、聴診( ちょうしん ) があります。

僧帽弁閉鎖不全症をできるだけ早期発見するためにも
定期的に動物病院で聴診してもらいましょう。

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