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診断

血清・エコーと心電図

血清学的検査

全ての犬で、血清生化学検査、PCV/TSまたは全血球数算定(CBC)、ならびに尿検査を、うっ血性心不全(CHF)の治療を開始する前に実施しなければなりません。

NT-proBNPやANPは、罹患犬での心臓疾患を調べるための検査法です。心臓の拡張やストレスに比例してNT-proBNPやANPが放出され、心疾患の重篤度を評価するのに使われています1)2)。心不全の罹患犬では、 NT-proBNPやANPレベルが著明に上昇しており、同じような臨床徴候のある罹患犬を評価する際に、有用な診断情報となります。NT-proBNPやANPレベルの上昇は、心不全が差し迫っている罹患犬や、予後不良の罹患犬に見られることも示されています。

心エコー検査と心電図検査

心エコー検査は、房室のサイズ、心臓壁の厚さ、ならびに、心臓周期の間に生じる動的変化について定量的な評価結果をもたらしますので、背景にある構造的疾患の確定診断を行うのに有用です3)

さらに、心電図(ECG)は、不整脈の病因についての具体的な情報をもたらす唯一の診断法です3。ルーチン身体検査中に心臓不整脈を発見した場合には、ECGが良い追跡検査法です。

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